この記事で書いていましたが
僕のおおよその使用金額は13万円です
そろそろ30歳が見えるようになってきたことに加え、
先月高校時代の友人の結婚式に参加したこともあり、自分の今後の生活を改めて考えるようになってきました
そこで、この年収および支出で結婚できるのかということを考えている人もいるかもしれないので、
僕自身の考えを知ってもらいたいと思います
結論から言うと、
年収250万円でも結婚することは可能です
さらに言うと、
奥さんが専業主婦も可能です。つまり、共働きでなくても結婚生活を送ることはできます。
おそらく信じてもらうことは難しいでしょうから、
なぜこのように断言できるかご説明します
ただし、結婚を推奨しているわけではないです
結婚は目的ではなくて結果でしかないので、僕のように低年収で結婚できないと考えている人の考えを改める、
もしくは再検討するきっかけになると良いなと思っています
また、僕は男なので、あくまでも男性視点での意見です
結婚生活に必要となるお金を考える
僕は利用したことはありませんが、婚活サイトなどでは高収入の方が女性から人気だそうです
高収入であれば人気がでることは当然理解できますね
収入が安定して多く入ってくる個人であれば生活を楽に、かつ、共働きの必要がない可能性が高いですからね
しかし、生活を楽にするために本当にそれほど多くのお金が必要でしょうか
この「生活を楽にする」の定義次第にはなると思いますが、僕は多くのお金が必要だとは考えていません
多くの高収入を稼ぐことのできる個人をパートナーにしたいと考えている人は、下記の定義なのではないでしょうか
生活を楽にする：
自分で行動する必要が何もなく、将来的に食べることに困ることがない安定した生活で、好きなことに好きなだけお金を使うことができる
高収入の個人と結婚したいと考えている人にとって個人差はあれ、
おおよそこのような考えを持っている人が多いのではないかと思いますが、
年収250万円である、僕にとっての生活を楽にするための定義は下記です
生活を楽にする：
資産を殖やし続け、最終的には自分の好きなことに好きなだけお金を使うことができる状態にする
どちらも「自分の好きなことに好きなだけお金を使う」という点では同じですが、過程が異なりますね
前者は
入ってきた収入から使い続けることを前提にしているのに対して、
後者は
自由な状態になるまではお金を使うことはせず、使っても問題ないと判断したときに初めてお金を使うことを目標としています
生活を楽にするのは今現在の生活ではなくて、将来的に生活が楽になればいいと考えているので、
今すぐに生活を楽にしなければならないとは考えていないからです
早い方がいいとはもちろん思いますが、無理して楽にするつもりはないということです
そのうえで僕の月の支出を改めて見返すと、それほど2人分になっても支出が増えるわけではないことが分かります
項目的には食費・水道/光熱費・通信費が増加する可能性はありますが、
一番大きな家賃は変動がない（2人であればそれほど大きな家は必要ない）ので、年収250万円で十分賄うことができます
大きく見積もっても増加分は2万円もいかないでしょう
つまり、支出は15万円を見込んでおけば足りることが予想されます
これであれば、毎月給与のうち5万円は別に使えるわけですね
結婚するために必要なことを考える
さきほどの内容で、結婚生活には15万円ほどあれば問題ないことがわかりました
そして、僕が一番大事であると考えることはこれなんですが、
結婚するために必要な最も重要な要素はこの生活を理解してくれる相手であると考えています
世間一般でよく言われていることではありますが、
価値観が最も重要だということですね
先の例に挙げた高収入の相手を探している相手ではまず無理でしょう
お金を使うことを第一に据えているわけですから、価値観が合うことは絶対にないと断言できます
最初に述べた通り、結婚は目的ではなくて結果であるはずなので、ムリに結婚する必要はないということですね
しっかりと相互理解できる相手を見つける必要があるわけです
ここが結局のところ一番難しいところでしょうね、積極的に出会いを推奨するわけではないので、
自分の「生活を楽にする」の定義を理解できる人が見つかったら考えてみるくらいでいいのではないでしょうか
結論
これらのことから結婚は年収250万円でも可能だと考えています
この上記で述べた内容を机上論の空想でしょ、と思う人がいるかもしれませんが違います
ここが1番大事かもしれないのですが、これは実践済みの話です
つまりどういうことかというと、
年収250万円の僕がすでに結婚していて、以前の記事で書いた支出内容は2人分である、ということです
結婚自体はこの記事を書いた時点でしていました（実際に結婚したのは昨年の早いうち、ブログをはじめる前から）
正直僕が結婚しているかどうかというのは書くか迷ったのですが、
年収250万円でも結婚していて奥さんが専業主婦であるということは、ある意味僕の特徴でもあると考え、
明示しておくことにしました
低年収で専業主婦の奥さんがいる僕のような生活をさらに切り詰める状況を作っても、
余裕資金を捻りだして資産運用を行うことができることを、低年収の人にも知ってもらえるといいと思っています
そして「低年収だから結婚なんて考えられない」ではなくて、
「低年収でも結婚生活は可能である」という選択肢を持ってもらいたいと考えています
（何度も書きますが、結婚は結果です。結婚しなければいけない、ということはないです）
そのうち、この状況に至るまでの過程なども書けるといいかなと思っていますが、今回はここまで
△今後の活動の励みになります。応援していただけると幸いです
