市場下落時はどのような心構えが良いのか

お金について

ポートフォリオについて暇があるときは考えていますが作成が難しいですね

 

ヘルスケアセクターがやっぱり良いのではないかと思いますが、

この記事で見たヘルスケアの成績は今後も同じ傾向で続いていくのかはわかりませんからね

特に最近の市場の荒れ具合を見ていると、どんなセクターも今後の流れがどうなるか心配になります

 

ちなみにポートフォリオを作成するにあたって、

どのような考えで資産運用と向き合うべきかを本を読みながら書いているんですが、

その本に市場下落時の心構えについて、とても参考になることが書かれていたのでぜひ紹介したいと思います

 

例えば自分が好きな国に住むことができるとします

その時何を定住するときの条件にするでしょうか

治安?利便性?快適性?人によって様々な基準があるかと思いますが、

そのうちの1つになるであろう条件の1つは気候なのではないでしょうか?

 

この例では気候を条件として考えています

定住するときの条件として気候を考えた場合、前日の天気、前日の温度もしくは、

直近1ヶ月分の天気や温度を確認してその地域の傾向を把握しようと考えるでしょうか

そんなことはまずしないですね

 

気候の良し悪しを判断するために、直近何週間といった単位を知ることは意味がありません

夏が長いのか冬が長いのか、もしくは夏しかないのか冬しかないのかといった、

1日ごとの天気を確認するのではなく、より長期の記録を確認することで気候を把握し選択するべきだということです

さらに、そうして把握した傾向はおそらくほぼ間違っておらずその傾向は続くことが期待できます

 

株式チャートを見るときも同様で、その株式の値動きの気候を把握することが大事であるということです

その株式の現在の天気が荒れていたとしても、その天気がずっと続くことはなく、

元の天気に戻るということが予想できます

 

 

ここまでが僕が読んでいた本に書かれていた内容です

書かれていた内容を書き写しているわけではありませんが、

僕が読んだ内容を自分なりに解釈するとこのような内容です

 

この内容だけではポートフォリオの作成の際には今調子が良いセクターを選ぶのではなく、

これまでの成績がどうだったかをしっかりと分析しなければいけないということが分かりますが、

S&P500とヘルスケアセクターのどちらを選択するかはまだ選択するまでにはいきません

しかし、今のとても荒れている市場を見てこれから買う銘柄・セクターを選択することは

全く間違っている考え方であると言えます

 

まだ他にもポートフォリオを作成するにあたって知っておくべき内容がいくつも書かれているので、

また機会を改めてそれぞれの内容を自分なりに理解したことを記録していきたいと思います

 

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