ドルを準備するタイミング – ドルコスト平均法は間違っている

お金について
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ドルの購入タイミングについて

米株を購入している人はどのように購入していますか?

欲しい銘柄を購入するタイミングでドルを円で買付していますか?

ドルコスト平均法でドルを買付ていますか?

結論から言うと、

今後購入する予定の予算をまとめて一度に購入しておくことが良い

と考えています

ドルの購入方法

多くの方がドル建てで買付ているのではないかと思います

ドル建てで銘柄購入するためには、まずは日本円をドルに変換する必要があります

確か日本円で購入することもできますが、

その場合は証券会社が決済を終えた後に請求時のレートに上乗せされた金額が請求されたと思います

正確に上乗せレートを確認したことはありませんが、

証券会社側で勝手に円をドルに変換し銘柄購入までしてくれているので、

確認するまでもなく手数料は当然高いでしょうね

もし安かったら全力で謝罪します

で、手数料が高いのが嫌なので自分で買付ることを検討するわけですが、

買付るときに誰でもドル円の交換レートは少しは気にするのではないでしょうか

手数料が高いことは嫌で、せっかく円をドルに変換するのですから、

当然安くで多くのドルが手に入るのであればそうしたいですね

このように考えたときにドル円のチャートを確認するわけですが、

実際今のレートが安いのか高いのか、そんなことは予知できないのであればわからないわけです

誰も未来を予知できませんが、なるべく損したくないのは同じなので、

いかに効率よくドルを購入しようか考えるわけです

そこでドルコスト平均法なんて考え方が広く浸透しているのではないかと思います

未来が分からない以上毎月定期的にドルを購入することで買い付け価格を平準化するという試みですね

ドルコスト平均法はムダ

ドルコスト平均法について一言でいうと、

定期的にドルを円の定額分買付る手法です

定期的に買うことで高かった時には少なくドルを購入し、安い時に多めに購入することができるという考え方ですね

この手法について皆さんはどう考えますか?

僕は正直この買い方が全く納得できません

多めに購入することができるときにより多く購入するということは理解できますが、

なぜ少なめに購入することになることが分かっていながら実行するのでしょうか

未来が分からないからではなく、

現実に見えている交換量が減っていることを確認しているのであれば、交換しなければいいんじゃないですか?

この後レートがさらに上がってしまって次のタイミングではより交換量が減ってしまうかも?

それなら今すぐに全量交換したらいいじゃないですか

仮にレートが下がったのであれば、次のタイミングで全量交換したらいいじゃないですか

なぜ一定額という、資金に余力を残しながら定期的に買付をする必要があるのでしょうか

買付タイミングは今すぐに全量で

上記のことから、

ドルコスト平均法などという余力を残しながらのドルの買付はムダであると考えています

ドルの購入タイミングは冒頭でも書いた通り、

今後購入する予定の予算をまとめて一度に購入しておくことが良いです

購入のタイミングで余力を残して次回は増える減るなんてことはムダです

おそらく資産運用を行っている人ならば、株式は長年持っていることでより利益が大きくなるということはご存知でしょう

利益を大きくするために時間が必要であるのに、ドルをすぐに用意して購入しないのは機会損失であると断言できます

毎月の給与積み立ては正しい

毎月給与が入った後に円でドルを買付し銘柄を購入する場合、

運用に回す分の金額を全て買付けているのであればそれは正しいと言えます

一番初めに今後運用するであろう金額を全て用意することは不可能だからです

ここで言っているドルコスト平均法は間違っている、というのは

運用に回す金額の一部を買付ずに手元に置いていることが間違っているということです

運用に回している分の金額すべてで買付しているのであれば、その間隔がどの程度であろうと正しいと考えます

何度でも言いますが、運用の機会を最大限利用することができているからです

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