突然ですが、
私は情報に対するアンテナが非常に低く、世間の流行などについてとても疎いです
最近、もうすでに旬は過ぎていますが僕が知らない間にZOZOタウンの社長が
Twitterで100万円プレゼントと銘打ってTwitter界隈が非常に盛り上がっていたようですね
この出来事に関しても騒動が終わってからあったことを知りました
なにが言いたいかというと、
このような大きな騒動でもリアルタイムで知ることのない程度のアンテナの低さだということです
今回なぜこのようなことを書いているかというと、
たまに見ているTwitterで今年からはもうブログはダメだとか、景気が悪くなるからダメだといった
内容を見ることが多かったからです
流行を追うことは大事?
僕は流行に対して敏いことが悪いとは思いませんが、
その流行に振り回されている人がいると大変そうだなと思いながら見ています
なぜそこまでして流行を追っているのか僕には理解できません
学生時代には周りの友人にも流行を常にチェックしている人がいて、
理由を聞いてみたところ「周りの人の話題についていけないから」という理由でした
今でも理解できませんが、そこまでして話題を合わせる必要あるんでしょうか
そもそもそんなに話題の内容について会話をすることはあるでしょうか
僕は学生時代の友人や職場の同僚との会話などで、それほど流行・話題になっているトピックスの
会話をしたこと自体あまりなかったように思います
そういった会話をしている人もいましたが、
常にその内容で会話を続けていられる人はいなかったように思います
僕の場合はそういった人と親しく会話することが好きではなかったというのはありますが
要するに今風に言うと陰キャというやつですね、陽キャが苦手というだけです
本当に流行しているのか
とんでもなく主観的な考え方にはなりますが、本当に流行しているしていないの基準は何でしょうか
冒頭で簡単に記載したプレゼントの話は僕は知らなかったので、僕の中では流行ではありません
流行の話題というのは、お互いに「流行である」という認識があって初めて「流行している」と言えます
コトバンクなどに定義が書かれていますが、結局は相当数の人々が知っているという曖昧な印象を受けます
自分が知らなければそれは流行に成り得ませんからね
そして僕が知った時にはすでにその流行と呼ばれるものは過ぎ去っていました
本当に流行っていたのか疑いたくなるほどに誰も話題にしていません
流行しているという認識でも大体そんなものなんですね
一瞬嵐のように起こって次の瞬間には何事もなかったようになっているものです
つまり何が言いたいかというと
資産運用をしていると、この流行というのはとても株価のチャートにも似ている印象を受けます
勢いのある銘柄はみんなが書いたがり利益を出そうとしますが、
知った時にはもう勢いは終わりかけか、終わった後ということが多い印象です
直近で優秀な機関投資家を引き抜いた結果あまり好成績を残すことができないことと似ていますね
多くは引き抜き当時手法がたまたま嵌っただけで、引き抜いた後はその手法で適応できなくなっているようなものです
つまり、資産運用においてもその時々の勢いのある銘柄、人気のある銘柄というのは、
その後も常に良い成績を残せるわけではないということです
現時点の成績を見るのではなく、これまでの過程を見てその勢いは妥当なものなのか、
過剰評価されていないか、その勢いは継続できるようなものなのか、といったことを
見極めることが大事になるでしょう
しかし、多くの個人での市場参加者はその流れを見極めることが難しいです
見極めるための専門家(機関投資家)ですら間違うことが多々あるにも関わらず、
個人でやっている人間が正確に理解することは不可能と言っても過言ではないでしょう
だからこそ自分で個別銘柄を選別して価格の妥当性を考えるのではなく、
市場と同じ動きをすることが大事なんです
自分が銘柄を選定してその流れが流行のものなのか、継続的なものなのか判断することは難しいうえに、
自分がその情報を取得したことは、