突然ですが「資産運用」「投資」といった
お金を使ってお金を稼ぐことが向いている人
はどのような人でしょうか
それは、
低所得者でお金を余分なことに使えることができない人です
なぜこのような人が向いているのか書いていきましょう
最近資産運用に関する勉強をはじめて、
いろいろな人の運用方法とかを見るように情報収集をしているんですね
で、見ていると本当に職業が「高給取り」「エリート」と一般的に呼ばれる人が、
本当に多い印象を受けます。医者とか企業の役員とかね、もしくは機関投資家
こういった人たちは本当に余裕があるなと、見ていて思います
まったく生活の様子が違いますし(Twitterで見ている感じですけどね)、おそらく自分が必要と考えていることに対して、
時間をとても多く割くことができているように思います
だからこそ、運用対象とかに対してどのような商品を購入することが効率が良いのか、
どのような運用方針を維持すればいいのかを考えることができており、
その考え方、方針は変わっていないようように思います
その時々の状況に合わせて商品の入れ替えをしている人はいますが、
軸になる考え方は変わらないように思います
このような人はおそらくお金を使ってお金を稼ぐことが向いているというよりは、
「そうゆう方法でも稼ぐことができる」ということを、分かっている人だと思います
そもそもこのような人たちはお金が稼いでくるよりも、自分で稼いだほうが圧倒的に資金が貯まるのが早いですからね
自分で稼ぐだけではなく、お金にも稼いでもらうことによってさらに稼げる力を強化しているわけです
つまり、稼ぐための選択肢の1つなわけです
お金でお金を稼がなくても他に稼ぐ選択肢があるので、向いているというわけではないです
決して不向きではないですけどね、稼ぐ力が強化されている以上その方法をとる理由としては十分でしょう
では、エリートと底辺を除いた最も人口が多い中級層はどうでしょうか
僕の考えでは、この層の人たちはそれほど向いていないのではないかと考えています
この層であれば生活にはそれほど困ることもなく、自分で使えるお金がそれなりにあるので、
わざわざリスクをおかしてまでお金を稼ごうと思わない人が多いです
これは僕の周りの人もそうですし、
リスクをとった結果マイナスになることをとても嫌います
一歩間違えれば生活が辛くなりかねないからですね
大体自分の将来を考えて結婚や老後とかを考えている人が多いのもこの層な印象です
そうゆう人が多いので、たとえ余裕資金で運用を行っていたとしても、
突然の出費への備えが足りなかったりした場合、持っている運用資産を売ってしまうことが考えられます
もちろんそんなことはないと言う人は多いでしょうが、結婚や子供などができた際に出費は一気に増えます
そういった生活に慣れていないため、節約生活ができないでしょう
生活レベルを下げることはとても難しいので、運用資産を生活資金に充ててしまうでしょう
これは運用を行う上で最悪の選択肢です
株式は長期間保有すればするほどリスクが少なくなることが知られています
購入した株式資産は売ってはいけないのです(この詳細については、別途記事を書きたいと思っています)
このような理由から中級層は向いていないと考えています
最後に僕のような底辺はどうでしょうか
最初にも言いましたが、向いています。間違いなく資産運用するには向いています
そもそも底辺所得者というのは、日々の生活をすることがギリギリです
ムダな出費を減らそうとギリギリの生活をしている人は多いと思います
しかし、この記事でも書いていますが、
ギリギリの生活をすることで、僕の場合、月に5万円前後の余裕資金をひねり出しています
収入の1/4を余裕資金としているので、収入の割には相当頑張っているのではないでしょうか
そして、この5万円をなにに使うかというと、収入が少なすぎるので特に理由もなく貯めがちです。
本当に意味もなくただ貯めがちです
中級層のような結婚とか老後とかの理由もなく貯めています、なぜなら自分の欲望を満たすには十分な額ではないからです
そんな大きなお金が貯まることもないものの、使うのがもったいなくてただ貯めてるだけです
しかし、意味があると考えられるものには使うべきです
特にお金が増えそうなものには全力で使うべきです、もともとが少ないので増やすことを第一に考えるわけです
しかし、向いているとはいっても一発を狙うことはダメだということです
多くの人がやっているパチンコなどのギャンブルはいけません
あれはお金をただ捨てているだけです
あれは一回当たりの返還率が100%を切っています
僕が就活の時に聞いたのは85%です。パチンコメーカの担当者が言っていました
本当かはわかりませんが、パチンコで資産を築いた人を聞いたことがないので、
少なくとも100%はないと言えるのではないでしょうか。やるだけ損を増やしているわけです
資産運用は商品を長く持つことで100%以上になるので、お金を使うならこちらです
そして低所得者の場合、そもそも突然の出費などが発生しても、運用をしていようがしていなかろうが足りません
ましてや低所得のままであればそのようなイベントに遭遇することは本当にまれです
そんな確率の低いことに期待するよりかは運用に回したほうがとても有用です
そもそも低所得者は、自分でお金を稼ぐことがヘタクソだから低所得者なんです
突然の出費などは翌月の給料でなんとか賄えばいいんです、結局ぎりぎりの生活なのですから
僕がいい例です
そのような人は自分で稼ぐことを期待するよりも、
お金に稼いできてもらう方が圧倒的にメリットがあります
中級層に上がったとしても低所得時代を経験していれば、それ以上に生活にお金をかける必要はありません
低所得時代を経験しているからこそ、その生活を続けエリートの資産まで目指すべきです
そうすることで資産に余裕ができたときに、運用方法はそのままで、それまでと同じ割合で資産を増やすことができます
資産がいくらであろうが運用方法が同じである以上、増加する割合は変わらないので、
新しく運用方法を考える必要もないわけです
その方法でエリートの資産と同程度までいっているのですから、間違っていないと言えます。継続すべきです
ここでもう一つ大事なことは、僕のような低所得者であればあるほど、資産の増加のインパクトが非常に大きいことです
エリートが余裕資金100万円を110万円に増やしたところでなにも感じることはないでしょう、所詮余裕資金です
しかし、低所得者であれば10万円を11万円に増やすことはとんでもなく大きいことです
生活の質に直結するわけですから、資産運用が大事だということがわかるのではないでしょうか
ここまでの内容で低所得者が資産運用に向いていることが分かってもらえたでしょうか
もし資産運用を行っていない人は、すぐに運用をはじめるべきです
下の記事でも、はじめるべき理由を書いているのでぜひ読んでみてください
タイミングについても書いていますが、結論から言うと今すぐが大事ですよ
△今後の活動の励みになります。応援していただけると幸いです